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zoom RSS 劇団四季・「アイーダ」

<<   作成日時 : 2009/10/26 15:34   >>

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2003年初演から6年たって

ようやく東京公演となりました、

ミュージカル「アイーダ」

2004年7月に池袋で行われた「レ・ミゼラブル」のコンサートに

当時「アイーダ」ラダメス役で出演されていた阿久津陽一郎さん

がいらしていて

「東京でアイーダはやらないんですか?」と

聞いたことを思い出していました

一幕目が博物館の陳列室からの始まり

そのうちアムネリスの立像

がそのケースを抜け出てこれから始まる話を歌いだす

こういうオープニング・・・

好きだなぁ〜

先読みできない方がず〜と楽しい


ラダメス(金田俊秀)を乗せたエジプト軍がナイル川をさかのぼって

ヌビアから凱旋する途中

このときの舞台がまず印象的

大きな帆を3つ張った船を三角のマストだけが舞台にあって

他の兵士たちがこの帆を風がはらむように帆についた紐を使って

風をつかんでいく様子を演出

大きな船がなくてもその様子がありありと分かる

そんなときもアフリカの真っ赤な太陽を思わせる赤い光が降り注いでいる

その赤もうっとうしい色ではない

異国に旅をしているような感じさえ感じられる

その船の中で奴隷として捕まってきたヌビア人たちが手かせ足かせをはめられていこうとしているとき

奴隷となったアイーダ(濱田めぐみ)が将軍のラダメスにはむかっていく

このとき女性ながらも気骨のあるアイーダが気になっていくラダメス

船が岸に着き、女奴隷を鉱山へ送らないように取り計らうラダメス

アイーダはアムネリスへの献上される

ここでまたエジプトの川の風景がパピルスが生い茂る地が川面を境

上下に影絵のようにまた赤い光の中に黒く映し出されて

実に美しい〜

ラダメスと王女・アムネリス(五東由衣)は9年もの婚約期間が既に過ぎていて

その間ラダメスの父・ゾーザー(飯野おさみ)はファラオを亡き者にしようとして

砒素を少しずつ食事に混ぜている

周りにはゾーザーの親衛隊が何人もいて警護している

そのゾーザーの手のものたちの衣装が

スタンドカラーの上着で裾が長く切れ目が入っているので

回転したり動くたびに裾がひらひらと回って実に面白い

そのものたちのダンスも中国拳法のような切れ味の良い動きで

時折歌舞伎の所作台を使った踊りのように足を強く打ってアクセントをつけたり

フォーメーションを作って動いたりと多才

また長い棒をもってその棒を床に打ち付けて威嚇したりと

これも面白い

この人たちが統率とれて踊るので

他の踊りとは一線を画している

ラダメスに使えるメレブはヌビア人で

メレブによってアイーダは奴隷ヌビア人たちの心の拠り所であり

蜂起する中心人物となっていく

アムネリスの婚約者・ラダメスに対する一途な恋は見ていて

かわいらしくいじらしい

ひたすら「おしゃれは私の切り札」と歌うアップテンポの曲は

このミュージカルにあって息を抜ける楽しい楽曲

実にカラフルでコケティッシュで

策略なの待ったくナシのストレートな王女さま

その思いとは裏腹に

ラダメスとアイーダは次第に惹かれあって

引くに引けない状態へと突き進んでいく


目を引く舞台では

ラダメス アムネリス アイーダの三角関係とピラミッドの△を掛けた

三重奏は実に静かで儚く美しい〜(バックが星空)




またアイーダがヌビア王の娘として囚われ人・ヌビア人のために

祖国帰還を果たすべく立ち上がるシーンは

力強く、アイーダの決意をも表現していて

湧き上がるような強い感動を覚えた

しかし

アムネリスとラダメスの結婚式が近づき

ラダメス・アイーダの恋もお互いにあきらめられないまま

運命に引き裂かれていく

この二人の関係を知らずにいたアムネリスにとうとう知られることとなり

アムネリスの深い絶望を歌う曲にも胸が熱くなった

最後に二人は捕らえられ一つの墓に生き埋めになってしまうが

何百回生まれ変わってもお互いを見つけられるはずというところから

冒頭の博物館の陳列物の前で

また再会???

とってもロマティックでドラマチックなミュージカル




昨日25日はラダメス役は金田俊秀さんがなさっていましたが

声量、音域は素晴らしく破綻する心配もなく安心して観ていられました

彼の野生的な役作りはラダメスそのもの



もちろん、タイトルロールのアイーダは濱田めぐみさん

長年この役を育ててこられた彼女がさらに力強くこの役を演じていました

アムネリス役の五東さん、とっても素敵でした

飯野おさみさんのゾーザーの貫禄・・・お元気にミュージカルされていたことに

とっても嬉しくなりました。


しばらく観ていなかった四季のミュージカルでも

カーテンコールがこんなにゆ〜るく明るく楽しい感じに作られていたこと

このことにも大きな驚き

カーテンコールも思いっきり楽しめました


2003年にCDで発売されていた「アイーダ」を聴いていた私には

四季の団員さんたちがポップスを上手く歌いこなすまでになっていたこと

アンサンブルで出演されていた団員の方々がますます

レベルアップされていて

このところ「レ・ミゼラブル」のアンサンブルの力の低下を感じていた

私には四季の厳しいレッスンに軍配を上げたくなりました。


でも阿久津さんにもう一度会いたい

そんなワガママをちょっと感じました。



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ミュージカルなのですね☆
待ちに待った東京公演が鑑賞できてうれしいですね♪
そして、期待通りの感動も、うれしいですね♪
アンサンブルの方々も厳しいレッスンを乗越えて、素晴らしい舞台を一緒に作られているのですものね!
こはる
2009/10/26 16:07
>こはる・さん
たぶんこはるさんにも十分楽しんでいただけると思うのです。
とにかく音楽・セット・俳優・・全てそこにはそろってますから
carumi
2009/10/27 09:07
なぜ、今まで東京公演がなかったのでしょう??
でも、待ちに待った分、楽しみ&嬉しさも↑↑だったのではないでしょうか^^♪

俳優さん、舞台装置、照明、音楽に至るまで、満足だったのは、なかなか無いことかも知れませんね☆
良かったですね*^^*
はち
2009/10/27 12:14
>はち・さん
どうして東京公演がなかったのか?
不思議でした。
でも待ちに待ったかいがありました
carumi
2009/10/27 13:23

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