「ミレニアム1」 スティーグ・ラーソン著
<<
作成日時 : 2009/08/26 13:04
>>
ブログ気持玉 1 /
トラックバック 0 /
コメント 4


北欧の本を読むことはほとんどありませんが
NHK・ラジオビタミンの本の紹介のコーナーで俳優の児玉清さんが絶賛していたのがわかります
もうハラハラ・ドキドキ 経済問題や古くからの大企業家一族の人々の軋轢など
今までとは違った雰囲気がより興味深く読みました
主な登場人物は・・経済ジャーナリスト:ミカエル
リサーチャー:リスベット
ミカエルは実業家ヴェンエルストレムの違法行為に関する記事を発表したが
名誉毀損の訴えを起こされて、近々収監されようとしていた
そんなミカエルの身辺調査を依頼されていたリスベット
リスベット自身も複雑な生い立ち、体に刺青をいれボディーピアスをしていて拒食症ぎみの小柄な若い女性
ミカエルが信頼たる人物かどうか調査されていたのは
国際的企業グループの元会長・ヘンリック・ヴァンゲル
ヘンリックは自身の一族の歴史を書かせることと、40年ほど前に失踪している
孫娘のハリエットについての調査依頼だった
彼はこの仕事を完了させたのちには、ヴェンエルストレムを破滅させる証拠資料を渡すという
ことが交換条件だった
収監される前から少しずつ調査を始めるにつれてミカエルはこの一族について
失踪事件について大きな興味がわいてきて・・・・
リスベットとの共同調査が進むうちに背後に連続殺人事件があることが判明していく
今まで読んでも感じることがなかった北欧の風と荒涼とした風景
新しい感覚の面白さ
著者がこの大成功を見る前に亡くなっていることが本当に悔やまれるエンターテイメントの一冊です
サクサク動くPCが欲しい〜そんな欲望を一番に感じてしまいました
女性調査員のリスベットのPCでの情報収集の早さやテクニックを読んでいて
自宅のPCがガチガチだなぁ〜
もう新しくするしかないと変なところで引導を渡されてしまいました
|
');
function google_ad_request_done(google_ads) {
var i;
if( google_ads[0] ){
document.write("
");
document.write("
");
document.write("
");
document.write("
");
}
}
// -->