ゆっくり、CARUMI

アクセスカウンタ

zoom RSS 高橋克彦著「ドールズ」

<<   作成日時 : 2009/03/23 12:50   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

画像


やや不気味な装丁ながら、思っていたほどドロドロした感じのホラーでなく

先へ先へと読ませる面白い本でした。

岩手の雪の降る夜中・・男女の乗った車は何かを轢いた手ごたえを感じながらも

轢いた人が・・すっくと立っていたことから、良く確認もせずに車は走り去っていった

恒一郎は義兄が喫茶店を営む蔵の一間で古本屋を経営していたが、遅く帰ってみたところ

姪が交通事故にあい、病院に担ぎ込まれたことを張り紙から知る

姪の怜は交通事故の手当てをしてもらった医師・戸崎から様子の異変を知らされる。

その様子は7歳の女の子の身体とは違って中高年の身体の様子を知らせるものだった

ただそれは自律神経失調症というものだろうか

また事故から口を利かなくなった怜はどうなってしまったのだろうか?

次第に事の真相が分かっていくが・・・・

怜の身体のなかには

七歳の怜と江戸時代の天才人形師・泉目吉が存在していることが明らかになって

潜在意識に押し込められてしまった怜

事故後表に出てきた目吉の現代に対する不適合

七歳でありながらタバコを吸ってしまう怜

また車で轢いたのはだれなのか???

連作の1作目であるこの作品はこれからの面白さへの導入部として

私の心を鷲づかみしたものとなっています




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
http://sometimessada.blog51.fc2.com/
高橋克彦著「ドールズ」 ゆっくり、CARUMI/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる